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2008年03月24日

カルシウム 牛乳

100人の人に「カルシウムが含まれている食品は?」と聞けば、多分1位は牛乳になるでしょう。
それほど「牛乳=カルシウム」という知識は誰でも持っています。
しかし近年「牛乳を飲んでもカルシウムは摂れない」という説が出てきました。
牛乳に含まれる乳糖を分解するには酵素が必要なのですが、日本人は人類学的にその酵素が少なく、乳糖不耐性という状態になるそうです。そのせいでお腹が張ったりごろごろ言ったり、下痢を起こす人が多いと言われているようです。
この事から牛乳を飲んでもカルシウムを吸収できない…という人もいます。
また牛乳を過信するあまりに極端に大量を飲む事でかえってカルシウムの体内バランスを狂わせ、骨からのカルシウム流出を加速させるという説があるようです。
まだ立証されたわけではないようですが、もしこれが本当なら今までの常識が覆ってしまいます。ただ真っ向から否定する意見もあり、本当の所はわかりません。
まあ、どんな食品でも大量に摂取すれば何らかの弊害はあるので、特に牛乳だけに問題があるわけではありません。卵が栄養豊富だからといって毎日1パック食べ続ければコレステロールが貯まりそうですし、ほうれん草で貧血を予防しようと大量に摂取し続ければ結石や骨粗しょう症の原因になってしまいます。
牛乳の場合は手頃で摂りやすい事から、戦後の日本の子供の栄養不足を防ぐ為に奨励されたと言う背景もあるのでしょう。どんな栄養素もそれぞれ違う食材から適量を摂るのが理想です。同じ物を食べ続けるのは控えた方が無難なようですね。
タグ:カルシウム
posted by とと at 12:11| Comment(1) | TrackBack(0) | カルシウム 牛乳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする